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プロフィール
染色用型紙(伊勢型紙) 昭和61年(1986年)に三重県鈴鹿市出身の伊勢型紙職人に入門。主に引彫り、錐彫り。 着物、帯、浴衣、手ぬぐいなどを型染めする時に使用する型紙を制作しています。暖簾、ハンカチ、ランチョンマット、壁紙、襖などの染めに使用する型紙を渋紙、合成紙などでの注文のほか紗張りだけの注文も承っております。蒲田、吉祥寺、横浜で型紙教室を開講。
染色用型紙(伊勢型紙) 昭和61年(1986年)に三重県鈴鹿市出身の伊勢型紙職人に入門。主に引彫り、錐彫り。 着物、帯、浴衣、手ぬぐいなどを型染めする時に使用する型紙を制作しています。暖簾、ハンカチ、ランチョンマット、壁紙、襖などの染めに使用する型紙を渋紙、合成紙などでの注文のほか紗張りだけの注文も承っております。蒲田、吉祥寺、横浜で型紙教室を開講。
三重県鈴鹿市で生産される染色用の型紙を「伊勢型紙」といい、着物や浴衣などの布地に柄を染めるために使用します。使用する紙は、和紙を柿渋で3枚貼り合わせ、天日で干し、室で燻したのち、また渋を塗り、干して地紙を作ります。 彫刻技法は突彫り、錐彫り、道具彫り、縞彫りの技法があり、職人はそれぞれに得意な技法で型紙を彫ります。型紙の起源は諸説ありますが、平安時代とも言われています。